あなたにできること

野生の世界を守るために、誰にでも、すぐにでも、できることがあります。

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買い物をするとき地球のことを考える

▪絶滅のおそれのある野生生物を使ったものを買わない
ワシントン条約の対象になっている象牙、べっ甲、宝石サンゴ、マホガニー▪黒檀などの高級木材、爬虫類や哺乳類の毛皮製品、ペット用の両生爬虫類など、商業取引が絶滅の要因になっている野生生物がいます。需要がある限り違法取引が続き、野生生物を脅かすだけでなく犯罪組織の資金源にもなります。

ヘビやワニの皮で作られた靴や鞄象牙

 

▪環境に配慮した「認証マーク」のついた商品を選ぶ
消費活動を少しでも環境に配慮したものに変えるため、認証マークの付いた商品を選ぼう。

▪「それって必要?」を考える
人間活動による地球への影響を減らすため、大量消費・大量廃棄のライフスタイルを見直そう。

伝える

世界の野生生物の状況や保全の取り組みを、多くの人に伝える活動にご協力ください。
「野生生物と共存する社会の実現」には、まず多くの人が状況を知ることが重要です。

▪Twitter
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▪Facebook
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▪ボランティア
  JWCSは、野生生物の保護や取引などに関わる世界のニュースを和訳して、ブログ「ワイルドライフニュース」新しいタブまたはウインドウで開きますで広く一般の方に知っていただけるようにお知らせをしています。
  このブログは、JWCSの翻訳ボランティアとして登録された方々の協力によって運営しています。もし翻訳にご協力いただける方は、ページ一番上のお問い合わせ新しいタブまたはウインドウで開きますから、翻訳ボランティアに登録希望、ということでお知らせください。

✽その他に、JWCS主催の各種のイベントや、調査事業などの一時的なボランティアを募集させていただく場合があります。そのようなボランティアは、Facebookやメールマガジン、JWCSのホームページでお知らせをさせていただきますので、ぜひ情報をチェックしてみてください。

▪メールマガジン(登録は無料)
  メールマガジン「JWCS WILDLIFE NEWS !」を月に1回発行しています。
JWCSが主催・後援するイベントのお知らせや、野生生物をめぐる世界のニュースをお知らせしますので、ぜひご登録ください。

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最新号

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            メールマガジン
     JWCS  WILDLIFE NEWS !

       【vol.129  2017年 9月 5日】

          http://www.jwcs.org
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 対馬でカワウソが発見され、にわかにマスコミからの問い合わ
せがきましたが、それも数日のことでした。英国の新聞『ガーデ
ィアン』はしょっちゅう野生生物の危機を掲載するのに比べ、日
本はカワイイ動物のほのぼの記事が定番のように思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ イオンも象牙製品取り扱い全廃へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 小売り大手のイオンは2020年3月までに、イオンモールなどに入っ
ている印章店など約180店舗での象牙製品の販売をやめる方針を決
定しました。直営販売は2015年6月にすでに終了しています。
イオンは「生物多様性を守り育み、維持するために、考えた措置」
、「東京五輪・パラリンピックが掲げる『持続可能性に配慮する』
との趣旨にも沿う」としています。
 インターネット通信販売の楽天も7月1日付で象牙製品の取り扱い
禁止を決めました。ネット通販では、Amazon.com、Google、
Alibaba、eBay、Etsy などがすでに取り扱いをやめています。
Yahoo! Japanは「適正な象牙取引の推進に関する官民協議会」
の共同事務局の1団体で、まだ取扱い停止を表明していません。

 またトラフィックの調査により、メルカリなど個人同士で取引
するサイトでの象牙のアクセサリーの取引が活発に行われている
ことが明らかにされ、業者でも個人を装えば法規制されないネッ
ト販売の問題点が指摘されました。
 2016年にワシントン条約で国内象牙市場閉鎖が決議され、世界
で市場閉鎖が進む中で、日本は種の保存法の改正で市場閉鎖に踏
み込めなかったため、今後は企業の対応が注目されます。
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◆◇ サイ角オークションで考える「持続可能な利用」とは?
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 南アフリカの私有地で1500頭ものサイを所有しているジョン・
ヒューム氏が私有する246個のサイの角をオンライン・オークショ
ンにかけたことが問題になりました。サイの角はワシントン条約
で国際取引は禁止されていますが、南アフリカ国内での取引は対
象外なので合法の販売です。
 サイの角の需要はおもにベトナムと中国で、彫刻や伝統薬(サイ
の角の主成分は人間の髪や爪と同じケラチン)に使われます。オー
クションのウェブサイトはベトナム語と中国語に翻訳されていたそ
うです。しかしベトナムや中国のバイヤーは落札したとしても、ワ
シントン条約の規制で南アフリカの国外にサイの角を合法に持ち出
すことができません。
 「サイの角が合法に取引されることによって密猟が促される」と
オークションに強い反対の声が上がりました。そして入札者はほと
んどいませんでした。

After South Africa’s first online horn auction, what’s next 
for the country’s rhinos?(英文) http://bit.ly/2gwH4XQ

「野生生物からの利益がなければ、地域の人々は野生生物を守ろう
と思わない」という考えに基づいて、「持続可能な利用」として野
生生物を利用するプロジェクトが行われてきました。しかしこの場
合は地域の人=大地主であり、このオークションにより南アフリカ
の国内には需要がないことが明らかになりました。
 日本の里山の利用とはイメージの違う「持続可能な利用」について、
JWCSは理論研究会で取り上げてきました。JWCSのウェブサイトでその
一部をご紹介しています。ぜひご覧ください。
http://www.jwcs.org/data/JWCSNo22CAMPFIRE.pdf
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JWCSとは
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人間にとっての自然環境を守るためにも、野生生物界が健全に維
持されることは必要不可欠です。野生生物は多様なので、人間との
共存を達成する方法もさまざまであると考えられます。
中でも日本が野生動植物を商業的に利用することでその存続を危
うくしている野生生物種の保全を中心に、緊密に連携しあう実践と
理論の構築を行っています。
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法人税の優遇措置の対象になります。
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→http://www.jwcs.org/join/person.html
 Tel/Fax 0422-54-4885
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JWCS WILDLIFE NEWS! / Vol.129 2017.9.5
認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
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メール :info@jwcs.org
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発行人:安藤元一  編集人:鈴木希理恵
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