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メッセージ
「結」から
環境イベントでのグッズ販売
環境イベントでのグッズ販売

地球上に生物が誕生して以来、進化のプロセスで種の絶滅はくりかえされてきました。しかし現在では、1時間に3種というかつてないスピードで種の絶滅が起こり、生物の多様さが急速に失われています。しかもこの絶滅は、99%人間が引き起こしているのです。
絶滅の原因は、生息地の消失や分断化、もともとそこにいなかった生物(移入種)の持ちこみ、汚染、病気などさまざまですが、そのひとつが乱獲です。
日本は、世界で2番目に野生生物を大量に輸入し、乱獲の原因を作りだしている「野生生物消費大国」です。

その日本にいる私たちにできることは、いろいろあります。
第1は、野生生物を使った製品を買わないこと。
第2に、サポートグッズを購入するなどして野生生物保護活動を支援すること。これは、気軽に野生生物保護に役立つことのできるひとつの方法です。
そして第3に、動物たちの現状についてまわりの人たちに話をすること、団体の会員になったりボランティアとして活動に参加するなど、自分のできることをできる範囲で行っていくことです。

動物たちが幸せに生きるためには、皆さん一人ひとりの小さな行動のつみ重ねが、とても大事なのです。

ボランティアスタッフから
イベントで野生動物保護をアピール
イベントで野生動物保護をアピール

ボランティアとしての活動への参加の仕方にはいろいろあります。アースデイなどのイベントでのお手伝いもそのひとつです。

イベントに訪れる人たちは、もともと自然や環境に関心のある人たちです。それでも、絶滅の危機にある野生動物の現状について詳しく知っている人はあまりいません。

トラの骨やクマの肝は、今でも漢方薬として使う目的で密猟・密輸されています。それらはワシントン条約で国際取引が規制されていますが、日本国内での流通を規制する法律がありません。そのため国内では有害獣駆除に名を借りた熊肝(ゆうたん)めあてのクマの過剰な狩猟が行われていることなどを説明すると、「知らなかった」「おじいちゃんが熊胆を使っているけど、やめるように言います」「頑張ってください」などの声を聞くことができました。

こんなふうに言ってもらうと 「もっとたくさんの人々に知らせなくちゃ・・」とやる気が出てきます。関わり方はさまざまですが、少しでも野生動物保護に役立つことができればと思っています。

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支援者の皆さまから
写真家吉野信氏
吉野信氏
JWCS主催の講演会にて

吉野信 氏
=== 国内だけでなく広く海外でも精力的に取材を行っている動物自然写真家 ===
「人間だけでなく鳥も獣も小さな虫も、草木も、地上の生物は全て自然のなかで生きつづ けています。 残された自然や動物をこれ以上滅ぼすことのないように心がけるのは人間として当然のことだと思います。」

田中光常氏 
=== 動物写真家の草分け的存在で、現在も第一線で活躍。 50年におよぶ撮影生活は、日本におけるネイチャーフォトの通史でもある。===
「自然の大切さを社会に伝え、また自然に還すのが動物写真家の役割です。」

ヒサクニヒコ氏
===漫画、挿絵、イラスト、絵本、童話、エッセイ、漫画ルポなど多彩に活躍。 野生動物が大好きで、世界各地を旅しながら動物たちの現状を見つめ、保護の必要性を訴えている===
「トラを守ることは野生動物全体、自然界全体を守ること。いいえ地球を守ることです。」

相澤ときえ氏
===長年にわたり、「絶滅の危機にある動物たちの肖像」を描きつづけている動物肖像画家===
「動物を描くためには観なければなりません。観るというのは、知ること、愛することです。 私にとって、描くことは愛することにもつながるわけです。絶滅しそうな動物はたくさんいます。 ひとつでも描く必要がなくなればうれしいですね。それまでは、ひたすら描きつづけよう と思っています。」

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