野生生物保全論研究会(JWCS)

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「野生生物と社会」学会でポスター発表をしました

10月31日~11月2日、愛知県犬山市で「野生生物と社会」学会が開催されました。この学会でJWCSは「生物多様性に影響を及ぼす奨励措置の研究」のポスター発表を行いました。

学会は、鳥獣害問題を中心に地域で活動している参加者が多く、発表を通じて地域の問題と奨励措置を含む政策、生物多様性条約COP12 で得られた国際的な動向の情報などについて意見を交わすことができました。また参加していた若手研究者の中に、学生時代にJWCSのセミナーに参加した人や、イベントにボランティアとして協力してくれた人がいました。JWCSの活動がほんの少しでも将来を考える時に役に立ったのであれば、とてもうれしいです。

人材の育成も野生生物保全の大事な仕事と考えています。JWCSの活動にご関心をお持ちの方は「お問い合わせ」からご連絡ください。

❉この事業は独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて実施しています。

 

 

新着ニュース

ニュース一覧

2014年10月30日
新種のスローロリスの入った識別ガイドの和訳が完成しました。
スローロリス類は東南アジアの森林に生息する夜行性のサルで、日本ではペットとして人気があります。森林の伐採や密猟で生息数が減り、2007年9月からはワシントン条約により国際取引が禁止されました。しかしその後も密輸の摘発や国内での違法取引が続いています。
スローロリスの保護活動をしている団体「Little Fireface Project」は、最新の研究(英語ページを開きます)新しいタブまたはウインドウで開きますに基づき、新種を追加したスローロリス類の識別ガイドを作成しました。5月に来日した同団体のルイーザ・ミュージンさんが識別ガイド作成を担当し、JWCSがこれを和訳しました。
なぜ種の識別がスローロリスの保護につながるかというと、1)生息数の調査を正確にする、2)違法取引が発覚したときに取引ルートを解明する、3)種によって成獣の体重が違うために場合によっては不正な登録票であることを証明する、4)押収後に適正に飼養する、ことなどに使われるからです。
また10月に韓国で開催された生物多様性条約COP12で採択された、外来種に関するガイドラインでは、すべてのペットや観賞用生物などの輸入販売品は、学名など分類情報を明確に示すべきとしています(UNEP/CBD/COP/12/L5 Para19)。
今後は識別ガイドがスローロリスの保護に活用されるよう、普及していきます。識別ガイドは以下のファイルをダウンロードして印刷できます。
スローロリス識別ガイド最新版(日本語訳・印刷用) PDF
 
2014年10月6~17日
10月6~17日、韓国の平昌で生物多様性条約(CBD)第12回締約国会議(COP12)が開催され、JWCSからは、JWCS愛知ターゲット3委員会の委員4名が参加しました。
会議の状況は、Twitter、Facebook、オピニオンブログ新しいタブまたはウインドウで開きますでご報告しています。(サイトの左側リンクボタンからご覧ください)
 
2014年10月3日
メールマガジンJWCS WILDLIFE NEWS!vol.94を発行しました。
最新号の内容はこちら新しいタブまたはウインドウで開きますからご覧いただけます。
 
2014年9月29日
生物多様性条約第12回締約国会議(CBD-COP12) への提言を、オピニオンブログ新しいタブまたはウインドウで開きますに掲載しました。
 
2014年9月25日
JWCSが認定NPO法人になりました。認定NPO法人とは、活動の公益性や組織運営の公正性の基準を満たしているNPO法人で、認定NPO法人への寄付は税金が優遇されます。
個人の場合では、年間2,000円以上の寄付金が税額控除の対象になります。法人の場合は寄付金を損金に算入できます。9月25日以降、JWCSにご寄付をいただいた方には、認定NPO法人への寄付であることを証明する領収書を発行しています。
JWCSはNGO(非政府組織)ですので、みなさまのご寄付や会費が活動を支えています。これからもご支援をお願いいたします。
JWCSウェブサイト「入会する・寄付する」
http://www.jwcs.org/possibility/member.html新しいタブまたはウインドウで開きます
寄付金控除について 国税庁のウェブサイト
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1263.htm新しいタブまたはウインドウで開きます
 
2014年7月26・27日
荒瀬ダムの様子CBDプロジェクト新しいタブまたはウインドウで開きますのフィールドワークの一環として、球磨川の視察を実施しました。
視察では、7月26・27日の2日間、JWCS愛知ターゲット3委員会のメンバー4人で、熊本県八代市を訪れ、球磨川にある荒瀬ダム撤去による自然の変化や地域社会について聞き取り調査を行いました。
ダムの撤去後、不知火海のアマモ場の面積が広がったり、青ノリの生育がよくなったり、漁師さんが天然ウナギやクルマエビが増えたと言っていたりと自然が回復し、地域の人たちがそれを実感していることがわかりました。
しかし川をさかのぼりながら見ていくと、アユの産卵に重要な場所に堰があり、間伐されない植林地が土砂崩れを起こすなど、残された課題がありました。
詳細はオピニオンブログ新しいタブまたはウインドウで開きますをご覧ください。
 
2014年7月20日
CBDプロジェクト新しいタブまたはウインドウで開きますの委員会を開催CBDプロジェクト委員会写真
今回の委員会では、研究最終年である今年度のテーマについて検討しました。そして過去2年間の研究で取り組んでいない林業分野および鳥獣害問題における奨励措置の状況の研究や、補助金に関する法制度の状況と愛知ターゲット3達成の提言の研究を行うことになりました。
これらの研究は2月に報告会を開催し、報告書を3月に発行する予定で進めています。
 
2014年6月28日
JWCS理事会、総会、公開理論研究会「自然保護を伝えるには~自然保護教育の原点から考える~」を開催
理事会、総会では、定款変更、2013年度の事業報告と活動決算について議決されました。
総会の後開催した公開理論研究会では、理論研究会のテーマとして、自然保護の重要性の伝え方を、自然保護教育の原点から考えることを取り上げました。
日本の環境教育に長年取り組んできた、当会理事・副会長の小川潔より、日本における環境教育の歴史を振り返る話題提供の後、参加者と自由討論を行いました。
研究会での話題提供と自由討論の内容については、次号会報にて紹介させていただく予定です。
●日時:2014年6月28日(土)15:00-16:30
●会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
●主催:NPO法人野生生物保全論研究会(JWCS)
●参加費:無料
 
2014年6月27日
メールマガジンJWCS WILDLIFE NEWS!vol.91を発行しました。
最新号の内容はこちら新しいタブまたはウインドウで開きますからご覧いただけます。
 
2014年6月27日
オピニオンブログ「野生生物とともに生きる未来へ」新しいタブまたはウインドウで開きますを更新しました。
日本がボン条約に批准しない理由について意見を述べています。
 
2014年6月26日
ウガンダ駐日大使と安藤元一JWCS会長が、ウガンダの世界遺産ルエンゾリ山地の自然保護について懇談をしました。
 
2014年6月12日
第4回資源管理のあり方検討会(水産庁)新しいタブまたはウインドウで開きますを傍聴しました。
 
2014年6月6日
IUCN日本委員会にじゅうまるプロジェクト新しいタブまたはウインドウで開きます会議に出席しました。
 
2014年5月28日
オピニオンブログ「野生生物とともに生きる未来へ」新しいタブまたはウインドウで開きますを更新しました。
スローロリスの保全に関する現状と、今後作成される保全行動計画へのJWCSの協力について意見を述べました。
 
2014年5月20日
第3回資源管理のあり方検討会(水産庁)新しいタブまたはウインドウで開きますを傍聴しました。
 
2014年5月16日
スローロリス類の国内流通の事例から種の保存法施行規則等の改正に関し、環境省担当者と懇談。
 
2014年5月13日
スローロリスのセミナーを開催しました!
スローロリスは東南アジアの森林に生息するサルの仲間です。日本では高価なペットとして知られていますが、森林伐採による生息地の喪失や、伝統 薬の材料としての需要もあり、絶滅の危機にあります。
そのスローロリスを絶滅から守るため、JWCSはIUCN(国際自然保護連合)/SSC(種の保存委員会)スローロリス保全行動計画の策定に協力しています。
それに関連し、英国のオックスフォード・ブルックス大学でスローロリスを研究し、また保全に取り組むLittle Fireface Projectのメン バーであるルイーザ・ミュージンさんが来日し、セミナーを開催しました。
セミナーでは、つい6か月前に更新されたスローロリス8種の分類や、ソーシャルメディアが、観光旅行者の記念写真用のスローロリスの需要やペット需要を助長していることなど、最新の状況が報告されました。
*この事業は「復興支援・住宅エコポイント」新しいタブまたはウインドウで開きます寄付によって実施しました。
 
2014年5月2日
種の保存法施行規則等の改正案に関する意見を提出しました。
意見書は、意見書のページ新しいタブまたはウインドウで開きますから直接ダウンロードできます。
 
2014年5月1日
ICJ判決(国際司法裁判所による南極海調査捕鯨に対する判決)勉強会に出席しました。
 
2014年4月18日
第2回資源管理のあり方検討会(水産庁)新しいタブまたはウインドウで開きますを傍聴しました。
 
2014年4月2日
IUCN日本委員会の総会に参加しました。
 

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