前期ウェビナー録画視聴・蒲生干潟フィールドワーク

ワイルドライフ カレッジ 前期ウェビナーに今からでもご参加いただけます

終了したウェビナーの録画の視聴は8月17日まで受け付けています。ワイルドライフカレッジロゴ

受講料  各ウェビナー1回あたり1,000円 学生無料

◆全4回申込 https://wildlifecollege-fall.peatix.com
 1回だけでも受講できます。お申込先は各回の紹介後に記載しました。

※ Peatelxお申し込み後、続けてZoomウェビナーをご登録ください。登録方法はこちらのサイトの下の部分でご紹介しています。

◆学生無料(お申込みいただくと前期ウェビナー全4回分のURLをお知らせします)
 学生専用申込フォーム https://forms.gle/Pwi7DYoRwhC6kTjG7

第1回「ファジー(曖昧)な用語で市民権を得た生物多様性」 講師:小川 潔(JWCS理事・東京学芸大学名誉教授)
◆第1回申込 https://wildlifecollege-f1.peatix.com

第2回「身近な自然と、私たちができること」講師:小川 潔(JWCS理事・東京学芸大学名誉教授)
◆第2回申込 https://wildlifecollege-f2.peatix.com

第3回「“賢明な利用”とはなにか、誰にとっての“賢明な利用”なのか」

講師:湯本 貴和(元京都大霊長類研究所教授)
2022年8月3日 19時30分~21時
自然を利用して利益を得る人たちと、その結果として自然枯渇や自然災害などの被害を受ける人たちは必ずしも同一ではありません。この隔離が対応の遅れや事態の深刻さが伝わらない原因になっています。この隔離によって生まれる問題の対処方法について、考えていきましょう。
#自然資源の利用 #持続可能な利用 #自然の枯渇や災害 #受益者と負担者 
◆第3回申込 https://wildlifecollege-f3.peatix.com

第4回「地球サミットからSDGsまで 進展する市民活動、グ・ローカルの視点から」

講師:古沢 広祐 (JWCS理事・國學院大学客員教授)
2022年8月10日 19時30分~21時
「ローカル」な自然保護が、「グローバル」な地球環境問題と密接につながっています。国際環境条約やSDGs(持続可能な開発目標)がどのように生まれたか、市民セクターがはたしてきた役割、これからの地球市民が目指す自然共生ビジョンについて、幅広く考えましょう。
#地球サミット #SDGs #国際環境条約 #市民活動 #自然共生 
◆第4回申込 https://wildlifecollege-f4.peatix.com

受講生のための蒲生干潟フィールドワーク 

宮城県の蒲生干潟は、渡り鳥の飛来地であり、カニや貝類など多くの干潟の生物が生息しています。そして開発に対して地元の人々が自然保護運動が続けてきた場所であり、2011年の津波による被害と自然の再生、大規模復旧工事、火力発電所計画と今なお開発と自然保護のせめぎあいの場でもあります。フィールドワークでは、1970年に結成された蒲生を守る会のメンバーである熊谷佳二さんにお話を伺います。

前期ウェビナーを通じて考えた、生物多様性、身近な自然、賢明な利用、市民活動について、蒲生干潟の事例から改めて考え、地域づくりの中の野生生物保全など自らの活動につなげていくことを目指します。

日程 2022年9月24日(土)14:00 ~ 25日(日)15:00
場所 仙台駅徒歩15分ホテルパールシティ 現地集合・解散 蒲生干潟まではマイクロバス
   *学生は交通費上限3万円まで補助(地球環境基金助成による)
費用 9,350円(1泊2食相当・個室)
応募資格 前期ウェビナー全4回受講

申込方法
1)ウェビナー受講後、申込フォームにご記入ください(締め切り8月14日)
  申込フォーム:https://forms.gle/ZRr8Pdeh5AGDBonV9
2)8月15日夕方までに参加の可否をメールでお知らせします
3)8月21日までに参加費(9,350円)をお振込みください
  入金をもって参加申し込みとします。
 *新型コロナウィルス感染拡大により中止せざるを得ない場合が考えられます。その場合は参加費を返金します。

このセミナー・フィールドワークは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します