持続可能な消費・生産を目指して

2016年度から3年計画で「生物多様性保全を促進する消費・ライフスタイル形成、普及に関する調査研究・啓発活動~普及啓発の論拠の点検から持続可能な消費・生産(SDGs目標12)、地域活性化との連携・展開を目指して~」を行っています。

JWCSは2012~2014年度に「生物多様性に影響を及ぼす奨励措置の研究(愛知目標3)」を行い3冊の報告書にまとめました(下記、「愛知ターゲット」の項目参照)。
この研究から補助金等を得る立場にある地域が、主体となって政策統合できることが重要という結論に至りました。
そして生物多様性保全を目的にした施策だけではなく、低炭素社会や循環型社会の実現、地域活性化など他の施策と生物多様性保全を統合すべきという提案をしました。

複数の社会問題に総合的に取り組むことは、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)の特徴でもあります。
当事業は生物多様性保全と、SDGs「持続可能な消費・生産(目標12)」および地域活性化を連携させ、消費者や生産者に保全行動を促すための研究とその普及啓発を行います。

✽この事業は独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて実施しています。

持続可能な消費・生産

買い物と生物多様性

野生動物の密猟や森林の違法伐採で、地球の自然が失われています。野生生物犯罪によって生み出された商品は、知らないうちに私たちの日々の買い物や海外旅行での食事、お土産などに紛れ込んでいるかもしれないのです。

買い物をするときに、目の前に並んでいる商品はどこでどのようにつくられたのかを考えること。それが地球の未来を変える一歩になります。

買い物と生物多様性1

野生生物犯罪につながる買い物をしないようにしよう(2015)
(約5MB)

買い物と生物多様性2

大量消費をやめて地球のことを考えて選ぼう(2015)
(約5MB)