2019年5月15日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES CoP18】注目している会議議題② アンティグア・バーブーダから 海洋種を附属書に掲載すべきでないとの提案 第12回締約国会議以降、ワシントン条約附属書(条約の対象として国際取引が規制される動植物種のリスト)に水生種の掲載が増えていることに […]
2019年5月15日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES CoP18】注目している会議議題① 「国際取引したい」派から条約の見直しの提案 およそ3年に1度のワシントン条約第18回締約国会議が、今年開催される予定で、締約国からの提案が条約事務局のウェブサイトに公開されている。ただし、開催予定地のスリ […]
2018年11月29日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC70】ワシントン条約常設委員会に参加 2018年10月1日~5日まで、ロシアのソチで開催されたワシントン条約第70回常設委員会に参加しました JWCSは会議に参加したNGOが共同で意見表明をした、イワシクジラ肉の利用に関して条約順守を求める意見、日本の象牙国 […]
2018年6月1日 / 最終更新日 : 2018年6月1日 JWCS 管理者 JWCS Now 改正・種の保存法が6月1日から施行 改正された種の保存法が6月1日に施行されました。 ワシントン条約附属書Ⅰの種の取引には登録が必要です。しかし死んだ個体の登録票を返納せず、違法売買に利用する事件があったことから、登録票に有効期間が設けられました。 とくに […]
2018年4月11日 / 最終更新日 : 2018年4月11日 JWCS 管理者 JWCS Now CITES調査団来日に向けたNGO共同声明 2017年に開催されたワシントン条約常設委員会で、日本のイワシクジラの肉の販売が条約違反の疑いがあることが議題になりました。日本が公海で捕鯨をしているほとんどの種は、ワシントン条約の「留保」の扱いになっているため条約の […]
2018年3月30日 / 最終更新日 : 2018年3月30日 JWCS 管理者 JWCS Now 会報『JWCS通信』特集ワシントン条約常設委員会報告 会報『JWCS通信』No.83の特集はワシントン条約常設委員会報告。会議全体の概要を遠井朗子・酪農学園大学教授が、海洋種についてを真田康弘・早稲田大学研究院客員准教授が執筆しています。 また、常設委員会で日本が議題に […]
2017年12月22日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】ワシントン条約常設委員会報告会を開催しました 2017年12月21日、ワシントン条約常設委員会の参加報告会を、地球環境パートナーシッププラザで開催しました。なぜウナギやイワシクジラがワシントン条約の議題になるのかを野生生物保全論研究会の鈴木から、そして国内象牙市場閉 […]
2017年12月5日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】最終日、センザンコウで投票 最終日、12月1日はワーキンググループで決まったことの承認や報告で閉会するかと思いきや、今回の常設委員会で唯一の投票がありました。 それは今年1月から附属書Ⅰにリストアップされたセンザンコウの議題です。セン […]
2017年12月5日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】ウナギ属の調査の議題で発言を求めましたが… 常設委員会4日目(11月30日)は、昨年の第17回締約国会議で決定した、ウナギ属の調査についての議題が予定されていました。 会議文書では、ワシントン条約附属書Ⅱのヨーロッパウナギだけでなく、そのほかのウナギも調査するため […]
2017年12月2日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】押収された生き物はどこへ 3日目、29日の議題の中に違法取引が発覚して押収された生き物をどうするかというものがありました(SC69 Doc.34.1)。 とくに今回は、締約国に行ったアンケート調査の結果が報告されました。回答したのは58か国でした […]